2011年8月17日水曜日

Happy 2nd Birthday!

 
 8/9にKarinさんが2歳の誕生日を迎えました。
 
 
 引っ越しでバタバタ忙しくしていたので、
頭の隅にはあったものの、具体的に何をするか
全くノーアイデアだったワタクシ。
 
どーしよー、どーしよーと考えていた私を横目に
「今年はお父さんがケーキ作ろうかな!」だって。
 
お菓子作りなんて、私以上にやったことないダーリンですから
これはきっと、私に「作れよ!」というプレッシャーではないかと。
結局、私が生地を焼いて、ダーリンがデコレーションをすることに。
 
 
普段あまり洋菓子を食べないうえ、
昔から生クリームのついたケーキが好きではない私。
考えた結果、シフォンケーキを焼くことに。
と言っても、約10年前に専業主婦をしていた時
何気に作ってみたシフォンケーキ。
結局一度も成功したことはなかったため、その後シフォンの型はお蔵入り。
まさか10年ぶりに日の目を見るなんてね。
 
でもね、今回は10年目にして初めてシフォンが成功しましたよ!
成功のカギはやっぱ泡立てと混ぜ方ですね。
10年前の泡立て方なんて、生ぬるかったことに気づきました。
 
 

ビール片手にデコレーションするダーリンと、
ブルーベリーつまみ食い中のKarinさん

シフォンケーキだから
当然、中央に穴があいていて、上の表面積が狭くて
キチキチいっぱいのケーキ。
ダーリンのセンスに任せてなんとか完成!

やっぱろうそく多すぎたね
  
この日は朝からバースデーディナーの準備をしていたのですが、
主役のKarinさん、
日ごろ大食いのくせにこんな時に限って
夕方のフルーツつまみ食いがお腹にきてたらしく
ディナーはほぼ食べずじまい!(信じられん!)
ちなみにメニューは、
 
※お星さま型 煮込みハンバーグ
※アンパンマン型 お野菜たっぷりピラフ
※ロブスターサラダ
※パンプキンスープ
バースデーケーキにおいても
フルーツばかり欲しがって、食べたことないケーキ部分は
頑なに口を閉じて食べようとしないKarinさん。
母さん、がっくりですよ。


見た瞬間「おいしそー!」と言ったのに、
食べたのはフルーツだけだよ
 そんなこんなで、がっくりさせられつつも気を取り直し、
これなら絶対喜ぶと思って用意したプレゼント。
前から探していた三輪車です。
結局、購入したのは評判の上々だった
「Schwinn Easy Steer Trike」というもので、
後ろから親がハンドルを使って車輪を操作できるタイプ。
ハンドル部分がちょっとちゃちい気がしますが、そこそこいけてます。
 
それはもうKarinさんは大興奮で
キッチンとリビングを何周させられたことか。。。
ペダルにはまだ足が届かないので、
来年も遊べそうだな。


とにもかくにも2歳おめでとう。
魔の2歳児、お手柔らかにね。
母より
 

 



2011年8月11日木曜日

引っ越しました

 

隣町にお引っ越ししました。
ほんとは写真も撮ってるんだけど、
どうも調子が悪くアップロードされないので
写真はまた後日。
 

引っ越してみた感想、今のところ快適です。
 
最初にこの物件を見させてもらった時は、
壁やドア、キッチン、水周りとか微妙に汚くて、
「ああ、無理かも・・・」と思ったのですが、
物件探しを担当していたダーリンに、半ばキレられながら説得されました。
 
 
こちらでは、6歳までは鉛入りの家(アスベストと同じような扱いですよね?)には
住ませてはいけない法律があるのと
うちには猫もいるので、かなり家探しに苦戦してたみたい。(スマン、夫)
しかも、このエリア、築50~100年とかザラにあり
築20年とかだと新築なみの扱い。
1960年後半?に鉛の法律が出来てから建った家は
鉛入りの建物はないはずなんですが、
そんな築浅の物件なんてほぼ無いエリアです。
 
 
いろいろとすったもんだの家探しでしたが、
なんとか引っ越して落ち着いてます。
結局、当初の汚さ等は、自分たちで壁のドア、
ありとあらゆる所をペンキで塗り直し。
トイレの床も、ダーリンの執念で大家もびっくりするぐらいテカテカ!
 
ヤードもあるので、芝生の手入れ、冬の雪かきも手伝うという約束で
家賃も200ドル下げてもらったし。
 
何といっても、引っ越してきてから
Karinさんが夜一晩中寝るようになったのが嬉しい。
きっと、夜も静かだからかな~。
夜でも犬の散歩とか出てる人いるし、
同じ通りのおじさんに「ここはすご~く安全だよ~。
産まれたときから住んでるけど、危ないことなんて一度もない!」
と力説されるぐらい、まあ安全な街の1つです。
 
前住んでいた所は、賑やかだけど
朝から路上の椅子にたむろっている無職の人達とか
発砲事件や薬の売買とかあるような所だったので、
夜歩くなんて、私は皆無でした。
パトカーが無駄にサイレン鳴らして通ってたしね。
消防署が近かったのもちょっと頂けなかった。
アパートの前が一方通行の道だったので
夜通られると、非常ーにうるさかったかな。
 
まあ、とはいえ、あのエリアで、広さの割に家賃が破格だったし、
マネジメントの方やメンテのおじさんは非常にいい人だったので、
引っ越しするのはちょっと後ろ髪惹かれる思いもあったのは事実。
何といっても、我が家のアメリカ生活出発点でもあるので
いろんな意味で想いは残りますけどね。
 
今度は新しい街の開拓でもするかな~。